全てが4番バッター、インペリアルジャズ2019 帝国ホテル大阪
「全てが4番バッターです」と
司会者がおっしゃられていた通り、大満足の半日を過ごしました。
12日出演アーティスト 公式サイトより
帝国ホテルで今年16回を迎える『インペリアルジャズ2019』
友人に誘っていただき行ってきました。
3階フロアが貸し切りです。
会場は4つあります。
『お好きなスタイルのジャズを、お好きな会場でお楽しみください』って。
受付けが終わり、プロムナードへ
M&K(なんと、ウクレレ持って!)演奏、歌が始まっています。
みなさん、お酒を片手に聴かれていました。
孔雀の間 14:30-15:20
全席指定席になっています。
他の部屋に行って戻ってきた時に『席が無い』ってことがないから良いですね。
スインギー奥田&ザブルースカイオーケストラ、伊藤ゆかりさんの曲を数曲聴いて
もう、これで帰っても良い位満足
曲の中にジャズバージョンではありましたが、テネシーワルツ、小指の思い出など
口ずさめて楽しかったです。
さあ、次は
エンパイアルーム 15:30-16:30
90歳(父と同じ年)のベニーゴルソンさん(Ts)
優しい音で語りかけられているよう
山岡未樹さん(Vo)
ベニーさんと親子のような、いろいろな話が聴けました。
荒川康夫さん(B)
ベースのソロが素敵でした。
小山太郎さん(Ds)
活動されて35周年だとかファンの人(?)から
花束をもらわれていました。
ハクエイ・キムさん(PI)
すごく力強く感じました。
どの方も4番バッターって真に思いました。
孔雀の間 16:30-17:20
ミッキーカーチスさん
タイに移住されていたんですね。
ドラマ「やすらぎの郷」収録のために日本へ戻られているそうです。
杖をつきながら舞台へ上がられて来られましたが
エンターテイナーですね、杖をクルクル回して楽しませてくださいました。
今陽子さん
ピンキーとキラーズは、15歳から20歳までだったそうです。
思わず、自分が何歳の時やったなぁと思いだしたりして。
ミーハーなので、いろいろありましたよね。
ミュージカルの役の話が面白かったです。
ジャズバージョン恋の季節、早口言葉のようなスタンダード曲、堪能しました。
食事タイム
演奏が始まるまで少し時間があったので、
私はオマール海老のクラブハウスサンドウィッチと紅茶
ライブさながらコックさんたちが目の前で仕上げて下さいます。
冷めないようにお皿が温か。
イベント中、いつでも注文が出来ます。
このテーブルがいくつかあり、そこで食べたり、
エンパイアルームだけ、座って食事ができるテーブルがありました。
エンパイアルーム 17:40-18:20
西村由紀江さんwith里美紀子ストリングス
ショパンの10曲メロディがとても良かったです。
ショパン関連のコンサート『Let`s Go Chopin Exhibiton』が神戸で開催されていて
10月に『ショパンメモリアルコンサート』をされるそうです。
孔雀の間 19:00-20:00 ファイナルフィナーレ
出演者全員による演奏、歌
花火のラストのように演奏、歌、ともに迫力があり、感動しました。
最後にはお客さんが前の方に集まり、長い間楽しまれていました。
プロムナード
歌、演奏を聴きながら帰りました。
今日、明日と帝国ホテル 東京で開催されています。
14日、15日出演アーティスト 公式サイトより
IMPERIAL JAZZ 2019“エレガントな音色で楽しむ” 真夏のJAZZ祭典